Quarkus 1.13.2.Final リリース - Oracle JDBCドライバのエクステンション、バグ修正
1.13リリーストレインの新しいメンテナンスリリースである1.13.2.Finalをリリースしました。
今回のリリースでは、通常通り、バグの修正とドキュメントの改善が行われていますが、それに加えて、Oracle JDBCドライバ用の新しいエクステンションが導入されています。
1.13.2.Finalは、Quarkus 1.13を使用しているすべての人にとって安全なアップグレードです。
まだ1.13を使用していない場合は、 1.13移行ガイドを参照してください。
変更点
Oracle JDBCドライバエクステンション
1.13.2.Finalはメンテナンスリリースですが、新しいOracle JDBCドライバエクステンションのバックポートを求める声がありました。
これは自己完結型であるため、今回のリリースに収録するには十分な安全性があると判断しました。
Oracle DatabaseをJVMモードおよびネイティブモードでQuarkusと一緒に使用するには、次のスニペットを pom.xml
に含めることで可能です。
<dependency>
<groupId>io.quarkus</groupId>
<artifactId>quarkus-jdbc-oracle</artifactId>
</dependency>
これで、標準的なデータソース設定基盤を使用できます。
完全な変更履歴
1.13.2.Finalの完全な変更履歴はGitHub に掲載されています。
参加のお誘い
私達は皆様からのフィードバックに重きを置いています。バグ報告、改善要望を是非お願いします。一緒に素晴らしいものを作り上げていきましょう!
Quarkusユーザーの場合でも、単に興味を持っているだけの場合でも、恥ずかしがらずにコミュニティに参加して下さい!:
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