Quarkus Tools for IntelliJ 1.10.0リリース!
Quarkus Tools for IntelliJの1.10.0リリースを発表できることを大変嬉しく思っています。このリリースでは、Quarkusの実行/デバッグ構成のサポートが追加され、いくつかの修正(セキュリティ修正を含む)が行われています。
Quarkusの構成
IDE構成からQuarkusアプリケーションを実行またはデバッグすることができます。 Run → Edit Configurations… メニューを選択し、 Add new… リンクをクリックします。
Quarkus 構成タイプを選択します。
プロジェクトの最初のモジュールが選択されます。単一のQuarkusプロジェクトの場合は、これでOKです。複数モジュールのQuarkusプロジェクトの場合は、モジュールをtestに変更することができます。また、使用するQuarkusプロファイル(devがデフォルト)と環境変数(VARNAME=varvalueの表記で、セミコロンで区切る)を指定することもできます。
次に、 OK ボタンをクリックします。これで、ウィンドウの右上に構成が表示されます。
実行アイコンをクリックすると、Quarkusアプリケーションが開発モードで起動します。デバッグボタンをクリックすると、Quarkusアプリケーションが開発モードで起動し、実行中のアプリケーションにローカルのJavaデバッガが接続されます。
将来
ご質問、ご意見、ご感想などがありましたら、ぜひ イシューを開いてください。
お読みいただきありがとうございました。次のリリースをお待ちください!