Quarkus 1.13.1.Final リリース - バグフィックス
1.13.0.Final
のリリースから1週間が経ちましたので、恒例の .1
のリリースの時間です。
1.13.1.Finalは、バグの修正とドキュメントの改善を行ったメンテナンスリリースです。
1.13.1.Finalは、Quarkus 1.13を使用しているすべての人にとって安全なアップグレードです。
まだ1.13を使用していない場合は、 1.13移行ガイドを参照してください。
変更点
インスツルメンテーションベースのライブリロードがデフォルトで無効化
インストゥルメンテーションベースのライブリロード(可能な場合にQuarkusを再起動せず、クラスの再定義を行うこと)を最初に導入して以来、何度もイテレーションを繰り返しています。
この機能は非常に成熟していますが、「リフレッシュするとすべてが完全に再起動される」という当初の約束と比べると、あまりにも変化が大きすぎると判断しました。そこで、1.13.1.Finalでは、この機能をデフォルトで無効にしました。ライブリロードに時間がかかりすぎる場合や、アプリケーションの状態をできるだけ維持したい場合には、 application.properties
に quarkus.live-reload.instrumentation=true
を追加することで有効にすることができます。
完全な変更履歴
1.13.1.Finalの完全な変更履歴はGitHub に掲載されています。
参加のお誘い
私達は皆様からのフィードバックに重きを置いています。バグ報告、改善要望を是非お願いします。一緒に素晴らしいものを作り上げていきましょう!
Quarkusユーザーの場合でも、単に興味を持っているだけの場合でも、恥ずかしがらずにコミュニティに参加して下さい!:
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